道が続く限り

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ロードバイクで落車した話【その後】

八月にロードバイクで落車し、鎖骨骨折して今に至るわけなのですが、落車してからどういったこと手術をしたのかなどを書けていけたらなと思います。

落車の経緯については前回のブログ(ロードバイクで落車した話 - 道が続く限り)をご覧ください!

 

・鎖骨遠位端骨折とは

鎖骨遠位端骨折とは鎖骨の肩側の骨の部分にあたるところの骨折を指します。(画像を見てもらった方が早いです笑)

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(引用:鎖骨骨折と後遺障害等級について | 交通事故専門弁護士 中村・橋本法律事務所

この部分の骨折は、一般的にはクラビクルバンドと呼ばれるもので引っ張り治すことが主流なのですが、私は骨が飛び出ていて皮膚を突き破ってしまいそうになったため、急遽手術しプレートを入れることになりました。

 

・手術について

実際手術は全身麻酔だったのでほんの一瞬で終わった感覚でした笑

術後はとにかくだるさや吐き気がありましたが、一日入院しその後すぐ退院しました。

 

・プレートの違和感

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(引用:鎖骨骨折治療法 鎖骨遠位端骨折について 鎖骨骨幹部骨折との違い: 研修医・救急医のための整形外科・外傷・スポーツ医学マニュアル

このように肩にプレートを入れているので違和感があります。このプレートは骨がくっつき次第、取ることが可能で私はとても取りたいと思っています。

まず、バッグを背負うのが痛いです。このプレートは骨にボルトで留めており、そのボルトが少し突き出ています。私は細身なので、そのボルトが皮膚を突き破りそうな痛みがあります。

(多分それなりに体つきがよければ気にならないかもしれません)

 

・練習について

私の場合、退院後すぐにローラー台に乗りました笑(絶対に真似しないでください、その場合は自己責任でお願いします)

同じロード乗りの方のブログなどを拝見し、みんな一、二ヶ月後くらいにロードに乗っているようでしたが、私の場合は割とすんなり乗れました。(落車に対する恐怖はありますが)

退院後二週間後にはロードに復帰して走っていました。これは多分プレートが骨の代わりとなっているからなのかもしれません。

普通にロードに乗る分には大丈夫な気がします。(あくまで私の話ですが、参考までに) 

 

・トレーニングについて

練習とは違い、ウエイト・筋トレであったり体幹などはやはり四ヶ月経った今でも厳しいです。プレートがあるとはいえ、負荷をかけるトレーニングはプレートを破損させてしまう可能性があります。これはしっかりと骨を治してからすべきだと思います。

 

・最後に

以上が退院後の話でした笑

落車すると一気に体力が減ってしまったり、筋力が衰えてしまいます。

しかし、私のように無理に練習するのは次の怪我や落車に繋がることもあります。

私は大会出場が目標だったので練習しましたが、一般的にはしっかりと休養すべきだと思います。

また何かあればコメントしていただければ返したいと思うので、是非お願いします!笑